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日記8 ハンブルクからデュッセルドルフへ
今日はデュッセルドルフへ向かう。デンマークに向かうちょくとはここで別れた。電車に揺られること二時間、デュッセルドルフに着いた!この街は物価が安い!インターネットも30分50セントでできケハブも2.5ユーロで売っている。なんだかうれしくなった!
ツーリストインフォメーションでユースホステルの行き方を聞いた。地図を見る限りかなりの距離がある。歩いて45分くらいか。バスに乗ることにした。もらった紙に書いてあるようにバスに乗り途中で乗り換えてユースに着いた。今回も乗り換えるときドイツ人が話しかけてきてスムーズに乗り換えることができた。
ここのユースもまたきれいである、すぐ横で工事をしているので最近できたのだろうか?ハンブルクと同じくらいきれくトップクラスだ!
ユースの部屋
ライン川のほとりはとてものどかだ、歩いていると気持ちがいい。犬も思わず寄ってくるほどだ。ここだけ時間がゆっくりと流れているようだ。広い自然を感じることができる。俺はここが一番好きかもしれない。何も無いと言うかもしれないが感じる人には感じることができる場所だと思う。
駅の方に歩いていくと日本語の看板が飛び込んできた。おおこれがイマーマン通りにあるという日本人街か!日航ホテルに無数の日本料理屋そして丸紅に東京三菱UFJまであるではないか!そして俺は本屋さんを見つけて駆け込んだ。まだ二週間もたっていなのに日本が恋しい。国語ノートとかも売っている。懐かしさがこみ上げ買いそうになった。
しかし日本と比べてもっすごい高値で売られていた。本も値段は二倍から三倍だ。気軽に買えるものではない。ちょっとだけ立ち読みをして店を後にした。後ろから聞こえてくるありがとうございましたーの声がまた懐かしさをこみ上げさせる。日本人も異国の地で頑張っている!
あとこの街で有名なのが地ビール10OZのコップに入れて何杯も飲みまくる。銭湯で風呂上がりに飲む牛乳のような感じだ。昼間からみんなぐびぐび飲んでいた。一杯1.5ユーロだった。俺もおいしくいただいてその後ライン川のほとりで昼寝をした。ぽかぽか陽気で気持ちいいなか一時間ほどぼーっとしていた。
ユースに帰って来ると部屋に日本人がいた。同い年だったということもありお互い打ち解け晩御飯を調達に出かけた。適当にぶらぶら歩いているといろんなものに出会った。
パーティーをしている店、シャンパンのモエをパンパン空けていた。混じって一緒に味わいたかったが結婚式の二次会のような雰囲気だ他ので断念><
またライン川沿いの道ではウサギが大量にいる。近づくと逃げるのだがとてもかわいい。野生を失っていないのだがその姿は愛嬌であふれている。また川岸ではバーベキューやハングライダーで遊んでいる子たちがたくさんいた。
ユースに戻るともう一人日本人がいた。彼は19歳の時からずっとオランダのホテルで働いているそうだ。今は五週間のヴァケーションらしくドイツに遊びに来ているとのこと。
彼は料理学校を出てすぐにオランダに行ったらしい。しかし給料を聞いてびっくりした。日本円で手取り11万くらいらしい!一体どうやって生活していくのだ><しかし彼は見た目以上に若く見え充実した人生を送っているように感じた。ずっと三人で話していたが三人ともバックグラウンドが違うくて話は夜中まで続いた。
ドイツはヨーロッパの中でも物価が安いほうと聞かされたときはびっくりした。日本と比べてそれでも高いからだ。オランダとかは一体どうなっているのであろうか??
明日はついにドイツを旅たちオランダに行き日だ!