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このページではヨーロッパと日本の違いから旅をちょこっとお得にできる方法をピックアップします。
まずヨーロッパでは税金はたいてい16%程度かかっています。ドイツもこの例外ではありません。そう私たちもヨーロッパで買い物したときには食料品などの一部を除きこの税金を払っているのです。
しかし高額品を買う場合はこの限りではないのです。デタックスといって約11%の税金が還元されます。一つの店で175ユーロ以上買い物をしてパスポートを持っていればできます。
グッチやモンブラン、エルメスなどのハイブランドの店では確実にできます。あとはTAXFREEのシールが貼ってあるお店。
やり方は至って簡単です。買い物をするときにたいていは聞かれますのでそこでパスポートを見せます。そしてリタックスもしくはデタックスプリーズなどといい書類を作成してもらいます。
その書類をEUから出国する際にどこの空港にもあるDETAXカウンターに持っていきます。そこで店で作ってもらった証明書を見せてスタンプを押してらいます。
次にどこに行けばいいかを聞いてその指示に従います。最後にその封筒をポストに投函するだけです。
ここからは実際の僕の体験談を。まずルイヴィトンで財布とキーケースを買いました。値段は345ユーロと125ユーロ日本円にして57600円と21000円。ちなみに日本で販売されていた価格は68000円に28000円でした。
なので16%の税金がかかっているこの価格でもまだお得!そしてここから税金が50ユーロ帰ってきました。日本円にして8300円です。日本で買うよりも二つで25000円安く25%以上やすく購入できました。
リタックスはこの後フランスに行ったのでフランスで行いました。シャルルドゴール空港に行き制服を着た人にリタックスはどこでできるのかを聞いてまずはデタックスと書かれたカウンターに。中にはやる気の無いフランス人が二人。すごく愛想悪かったです。
そこで書類を見せスタンプを押してもらいました。その後どうしたらよいかわからなかったので聞くとアメリカンエキスプレスのカウンターに行けといわれました。行くと一列だけリタックス用のカウンターになっていました。
そこでさっきの書類を見せるとすべての封筒をセロハンテープで封をされ後ろにある黄色のポストに入れろと言われました。封筒をポストに投函して完了です。文章だとわかりにくいのですが一度体験するとわかります。ガイドブックにも載っているので参考にしてください。