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日記2 フランクフルトからローテンブルクへ
朝目が覚める7時半だった。けっこうはやいなー。ご飯を食べに行った。ドイツの朝ごはんはバイキングもしくはブッフェ形式。自分の好きなものをとって食べる。内容はパンチーズハム数種類にオレンジジュースやコーヒーなどの飲み物数種類コーンフレークなど満足の内容である。ここでしっかり食べよう!
ハムとチーズをパンにはさんで食べるとすごくおいしい!ドイツに行った際はぜひ。コーヒーを飲みドイツの人が話かけてきたので笑みを返しつつ出発の準備へ。部屋のシーツや枕カバーを取って所定の場所に返しチェックアウトを。フランクフルトのユースホステルは日本語の説明書をくれるのでルールやチェックアウトの時間を知る際に困ることはない。あと日本人も多いようだ。
今日も雨が降っていた。駅まで走っていき電車に乗る。本日はジャーマンレイルパスを利用して昨日寝る前にガイドブックを見て決めたローテンブルクへ。
フランクフルトの駅にある@(インフォメーション)でヴァリデート(パスを利用開始するために必要なスタンプ)を押してもらう。そして乗る日付けを左下の1のところに記入上に日を下に月を。後は検札官が見回りに来たら見せる来なければ何も起こらないが長距離の場合はほぼ来ます。
ドイツの駅のインフォメーションでは行きたい駅を言えばタイムテーブルと何番線に電車が来るかなどを書いた親切な紙をくれます。なので時刻表などが無くても困ることはありません。
駅にある簡易時刻表
予約席かどうかはここをチェック。フランクフルトーミュンヘンなどと書かれているとその区間は予約席なので乗れない。
ドイツの新幹線であるICEに乗る。なかは日本の新幹線よりきれいだ。2等でも十分に広い。またトランプゲームなどもできる机つきの席もある。そしてドイツの電車には食堂車がありホークとナイフを使って料理を食べる。味もなかなかのもの。電車で食べるのもいい経験に。
途中多くの人が降りたので乗換駅だと思って僕も降りました。しかしそこではなかったらしくまたみんな乗り込む、ドイツ語でアナウンスが流れているがまったくわからない。電車にもう一度乗ってドイツ人に話しかけたら次の駅で乗り換えてバスでさっきの駅に戻れと言われた。まじかよ?バスなんて異国でのれねーよ。だいたい行き場所もよくわかんないし・・・と途方にくれていたら次に付いた駅が乗換駅だった。
ドイツ人は悪びれる様子もなくおお子の駅だぜ!ボーイ!みたいな感じ。ドイツのあったかさと適当さを感じて電車を乗り換え。フランクフルトから三時間後ローテンブルクに着いた。
降りると雨は土砂降り。かさを買おうと駅前のスーパーマーケットを探したが一時間たっても見つけられず。しょうがなくドイツのお菓子とパンを買った。スーパーマーケットはほんと安い!パンも一つ15セントで売っているし水も1.5Lで30セントとか40セントだ。ただしドイツでペットボトルを買うと大きいのは25セント小さいのは15セントのデポジットを取られるので要注意。
あとスーパーでは袋も40セントくらいで買わないといけないので持って行くべき。買い物を終え雨の中宿探しに。駅前から一件二件と聞いたところ両方とも42ユーロ=7000円とのこと。ちょっと高いと思ったが三件目も42ユーロだったことプラスずぶぬれだったので泊まった。
今夜はツアー客が多くてホテルのレストランは利用できないとのこと。ならばと観光をかねてローテンブルクの城内へ。歩いて5分もすれば城内に着く。この街は日本人が多い。またーツアーバスがばんばん通る。しかし中に入ればそのわけが分かる。
この街は見るものの目を奪う。町並みのきれさが半端ではない。どこをとっても絵になるのだ!まさに中世にタイムスリップしたよう!またマイスタートゥルンク際など見所も十分だ。ここはぜひとも訪れてほしい。
ローテンブルクで泊まったホテル。日本人のツアー客も利用していた。☆☆
ドイツのスーパー
今日のレストラン。ドイツなのになぜかイタリアンに。カード使えると書いていたが使えなかった。
晩御飯のパスタ、うまい!
6ユーロなり。店員さんは僕が入ってからもイスに座ってのんびりしていた。
シュネーバルというドイツのお菓子を売っているお店。この街の名物らしいがあまくないクッキーを丸くしてシナモンの粉をかけた感じ。中が味がしなくてあんまりおすすめできない。1.2ユーロなり。