　このページではドイツについて役立つと思われる情報を載せておきます。

●カード
ドイツ含めヨーロッパはカード社会です。ほとんどのお店でクレジットカードが使用できます。ただしJCBは非常に弱いです。ヴィトンなどのハイブランドを除き使用できないと考えておくべきです。日本からはVISAもしくはマスターカードを作っていきましょう。

　またヨーロッパのスーパーではたいていEC（ヨーロッパカード）のみが使用されています。なので現金も忘れずに持っていきましょう。日本と同じくヨーロッパもスーパーで買えばなんでも安く手に入ります。日本以上に一般の店で買うのとスーパー買うの差を感じました。

●ドイツ人
ドイツ人は非常に優しいです。困っているとほとんどの確率で助けてくれます。また非常に陽気で日本人は人気があります。よくどこから来たのか聞かれるので元気よくジャパンといいましょう。

　間違ってもチャイナとは言わないほうがいいです。中国は人気がありません。ただ見かけじゃアジアの人はどこの国の人か判断できないようです。日本人が欧米人は欧米人で一くくりにしている感じです。

●だまされた話
ドイツ人の中には悪い人もいます。僕の聴いた話だけでもお金を騙し取られた人は多くいます。どんなに仲良くなってもお金はわたしてはいけません。お金を貸す＝あげると思ってください。海外に行くとより顕著です。

　実際にあった話では、一日一緒にいて仲良くなったドイツ人がベルリンに帰りたいがお金を落としてしまった。自分は歯科医でベルリンに帰ったら送金するからお金を貸してくれと言われてその日本人はシティーバンクでお金を１６万円降ろして貸してあげました。そのドイツ人はビジネスで帰るとか妻にお土産をと言って１６万円まで必要な金額をあげたそうです。お金を渡した後はもちろん音信不通です。

●天候
ドイツの緯度は北海道よりも北にあるということを頭に入れておいてください。夏場は太陽が出ているときは非常に日差しが強いですが、いったん雨になったり曇ると冷えることが多いです。僕が五月末に行ったときの気温は１１度でした。jコートでちょうどいいくらいです。なのでドイツに行く際はかならず一枚は暖かい服を持っていくべきです。

●日本人
ユースホステルには必ず日本人がいると思ってもらって間違いないです。日本人がいなかったのは知る限り一つもありません。日本人に会いたくなったらユースホステルのロビーでひたすら待ちましょう。だれかやってきます。

　またドイツのデュッセルドルフには日本人街があり東京三菱UFJ銀行や丸紅また本屋や日本食のスーパーがあるのでこの町に寄ったときには立ち寄ってみては。ツーリストインフォメーションで日航ホテルの場所を聞けばすぐにたどり着けます。