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ドイツの鉄道&ジャーマンレイルパス(DB)

 ドイツの鉄道は非常にいいです。ドイツではDeutsche Bahn (DBと表示されています)ドイツ各地が正確な時刻で結ばれていて旅をする上で非常に役立つでしょう。ただ雨の日は遅れることも。また車窓からの景色も抜群で乗っていて飽きないです。乗り心地もがたいの大きいドイツ人に合わせているのでゆったりしていて2等でも満足できます。

 
 ドイツの鉄道はとても親切です。表記が絵と英語でされていて迷うことがほとんどありません。また大きな駅にはかならずインフォメーションがあるので何かあれば遠慮せずに聞きましょう。たいていの人は優しいので片言の英語が話せれば親切に教えてくれます。聞き取りにくいときは紙に書いてくれます。

 また電車の時刻なども調べてくれるので旅行者にはもってこいです。電車のことで何か悩みが発生した場合はすぐにインフォメーションに駆け込みましょう。

ドイツの二等車。ICE(ドイツの新幹線は早くてきれいなので快適な旅を提供してくれます)

←駅においてある時刻表。これは例えばフランクフルトから目的地の駅(ここではローテンブルクとする)までの電車の時刻表と乗り換え駅が書かれている。この紙さえあれば何時に乗り換えて何時につくか分かる。ただし何番のホームに電車が来るかは載っていない。

●また旅に慣れてきたときには便利なものが!
ドイツの券売機に@マークがついていればタイムテーブルなどの検索ができるのです。また8割がたの券売機についているので安心してください。以下に検索方法を載せておきます。

 開始の場面は左図のようになっていますのでもし表示がドイツ語なら下の各国の旗をタッチし英語にします。左図の青いところは電車の予約用で赤いところをタッチすると時刻表へ。次に右図に変わりますので矢印のタイムテーブルと書いてあるところをチェック。次に乗る駅、目的地をタッチパネルで選び次に出発時刻もしくは到着時刻を選びます。そして料金が高いICEを含むのか含まないのかを選び最後に一つだけ出てくるボタンを押します。すると時刻表が表示され、左下にあるプリントを押すと何枚でもプリントアウトしてくれます。ちょっと不安な方はこの文書をコピーして持っていけば確実に使いこなせます。



 またドイツの電車は予約しなくてもたいてい座れます。ほんと日本の新幹線とおなじような感じです。速さといい値段といい。予約すると日本と同じく3ユーロちょっととられます。現在のレートで500円を越えるのでそこは本人しだい。

 値段も大体日本の鉄道と同じです。新幹線で東京大阪間を二時間半走ると一万三千円くらいいるようにドイツもミュンヘンベルリン間を4時間弱走ると100ユーロ=16500円くらいします。短い距離でICEを使わなくても一時間くらい乗っていると20ユーロくらいします。ドイツは広いので鉄道は便利ですがそれなりのお金もかかります。そんな時便利なのがジャーマンレイルパス!
 

電車の予約席にはここに例えばミュンヘンーベルリンなどと書いてあるのでその区間はその席には座れない。

駅と電車フランクフルとにて

 普通の券売機。これで購入するのは難しいです。まず左に書いてあるところから行きたい駅を探します。見つけるとそのよこに2桁から4桁の番号が書いているので写真真ん中の電卓見たいなもので打ち込みます。そして一人ならそのすぐ下にある赤いラインの横にあるボタンを押します。すると料金が表示されますのでお金を入れて切符を受け取って終了です。
 ただ複雑なので最初は駅員に聞くことをおすすめします。なおこれは近郊用のみです。

降りるときは赤いボタンを。

●検札官はどれくらいくるの?
 ドイツは合理的?な国なので検札官の見回りは確率で計算されているはずです。地下鉄などは2ユーロなので罰金が40ユーロの時19回ただ乗りされても20回目で発見すれば正規の運賃が取れるのでそれ以上の確率で見回っているはずです。
 実際にただ乗りしていた日本人が何人か捕まっていましたし、かなりの人が私服の検札官含めチェックに来たといっていました。これから考えるにあたり恐らく10本に1本くらいの割合でチェックしていると思います。
 合理的に考えるとただ乗りは割りにあわないですし、気分もへこむのでやめておきましょう。あと空港に向かう電車で意外と多いみたいなので最後まで気を抜かないで旅を締めくくりましょう。